私は私の為にしなければならない

中途半端なしなければならないは選ばない

Day: 2023年2月5日

なか卯の朝定食

丼もの・うどんメニューを中心に展開する「なか卯」の朝食メニューは、ファストフード業界の中でも屈指のリーズナブルさだ。 物価高騰が叫ばれる中、低価格を守る理由にはある戦略があった。 担当者に詳しく聞きいてみた。 「目玉焼き朝食」は280円、「こだわり卵朝食」に至っては250円で提供したりする。 ここまで何度かの値上げをしてていますが、それほどでも競争激しい同業と比較して、安さが際立つ。 店舗で朝食を摂る客は、朝の時間帯にご飯を食べるというリズムが組み込まれる人が多い。 ということもありまして、毎日食べちゃっても飽きがこないように、和をベースにした食材を選んだ、と担当者は説明する。  また「一日の活力をチャージいただくため」(担当者)、タンパク質、脂質、塩分、糖質、ミネラルを適量摂取出来るみたいな構成を思って開発したのだということだ。  目玉焼き定食は、なか卯が親子丼に使い始めている「こだわり卵」と同じものを使ってる。 こだわり卵は濃いオレンジに近い色の黄身で、コクのある味わいが特徴。 餌からこだわっているそうで、一般的な卵と比較してビタミンDは1.4倍、ビタミンEは4.4倍とのことです。  目玉焼きに使用する際は鮮やかな色とコクを生かすため、黄身が半熟でトロッとした焼き加減になるようにしたりするそうで。 実際に利用客から「卵がおいしい」という意見をよくもらうそうです。 ●なぜこの価格帯で提供したりするのか? 朝食の価格を決める上で、どんなことを意識しているのでしょうか。 担当者に話を聞けば、「朝食にコンビニエンスストアを利用する客層」を設定して、手軽な価格を掘り下げているそうです。  実際に「おにぎり1個とドリンク1本、もしくはおにぎり2個を買った時の料金」を指標の一つとみている たしかにコンビニでこれらを買い求められると、200~300円程度になった。 コンビニと同じような金額にもかかわらず、店内で温かい朝食にありつけると思われますと、なか卯の朝食は有力な選択肢になるかもです。  付け加えると看板メニューである「はいからうどん」は、通常の時間帯は並サイズで290円だが、朝の時間帯では10円安い280円。 こちらも朝の時間帯のサービス価格ということだ。 もちろん量は変わらない。 なか卯はほかのチェーン店より、攻めたメニューが多く好き嫌いもありますが、私は大好きです。 ただけっこうメニューが変わってしまうので、お気に入りができてもすぐなくなってしまうのが難点です。

Scroll to top