サヤを狙う取引
最近、株のサヤ取りという手法を聞いた私。色々調べてこの記事にたどり着きました。 似たような動きをする2つの企業の株、例えばイオンと北海道イオンや三井住友商事と三井住友トラストみたいなグループ企業とかがいいのかな。 これら2つの株を売りと買いで両建てして、株価が近いところで決済、離れたところでエントリーを繰り返すわけです。で、サヤ取りの何がいいかって、最近ずっと株が上昇トレンドを続けていて、正直いつ暴落してもおかしくない状況なんですよね。これは調子に乗って購入すると痛い目見るやつですわ。 で、慎重な私は、今の時期は暴落しても痛くないサヤ取りでなんとか乗り切ろうという魂胆なのです。 しかしさっきの記事でわかった一つの真実。 なんと似たような動きをしている株をサヤ取りするだけではどうやらダメらしく、その株価の動きが正規分布していないとダメだという新事実。 で、正規分布ってなに?ってなるんですが、要はデーターのばらつきが偏っていないということですね。 株価データっていうのは結構勢いに乗ってしまってグイグイ一方向に行ってしまいガチですが、そういうデーターではサヤ取りは難しいということですね。でもこれは別にレンジの株がいいという話ではなく、トレンドが出ても数年間でちゃんと戻ってということを繰り返していることが重要です。 まあ詳しくは上で紹介した記事を読んでもらえたらと思います。 でもこの正規分布を気をつけるようになったら確かに勝率は上がっている気がする。。。