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衰え知らずのタイドラマ人気。その理由は?

こんにちは。
新型コロナウイルスの影響でなかなか海外に出られない今、タイ王国が注目されていますね。
SNSでもタイに関する話題を目にすることが多くなり、特にタイのBLドラマが人気なのが分かります。
今回は、タイドラマが人気の理由について解説していきたいと思います。
「タイのことをもっと知りたい!」
という方、必読です。
さて、2018年の人気旅行先の国別ランキングを見ると、1位がソウル(韓国)、2位が台北(台湾)など東アジアの都市が続いていましたが、3位がバンコク(タイ)でした。
新型コロナウイルスの影響で外出を控えた2020年4月に実施された海外旅行先ランキングでは、2018年にトップだったソウルは5位、2位の台北は4位に転落しましたが、バンコクがなんと2位に浮上しました。
2020年の「旅行先ランキング」でタイが順位を上げているのはなぜでしょうか。
考えられる理由のひとつは「タイドラマ」です。
「タイドラマ」という言葉に馴染みのない方も多いと思いますが、様々な作品を配信している映像配信サービスによる年間ランキングでは、トップ5のうち3作品がBL(ボーイズラブ)を描いたタイドラマだったのです!
テレビ情報誌を発行する東京ニュース通信社が日本初のタイドラマ専門誌を創刊したり、毎年5月に代々木公園で開催されている「タイフェス」が今年から「タイドラマフェスティバル」に名称変更されたりと、タイドラマの盛り上がりは衰える気配がないようです。
日本でのBL作品(ドラマ)といえば、2016年にテレビ朝日で放送された『おっさんずラブ』が記憶に新しく、Twitterの世界トレンド1位を獲得するほどの話題となった。
その後、2019年には同性愛カップルによる料理漫画『きのう何食べた? 』がドラマ化され人気を博しています。
このように、日本が近年BLブームに沸いていることが、タイでのBL作品人気に影響していると考えられます。
日本の作品がタイでドラマや映画化され、日本で人気を博す。あるいはその逆が起こることで、今後も両国のエンターテインメントの交流が盛んになるのではないかと思っています。
おすすめのタイBLドラマについてはコチラのページをご参照ください。
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